北陸大学教職員組合ニュース23号(1996.8.7 発行) 

 

号外

ベースアップなし!!!

 8月7日に行われた「給与改訂に関する小委員会」において、大学当局より今年度の給与改訂について回答がありました。まずそれをお知らせします。

1.平均で1.7%の昇給とする。

2.年末賞与は、人事考課の上で3.5ヶ月までとする。

3.一般職員の管理職手当てを8月1日付けで改訂する。
  (課長4万円が5万円に、部長6万円が8万円になる)

4.初任給は据え置きとする。

5.昇給は4月に遡ることとし、9月分の給与にて支給する。
  (当然、夏季賞与は補正される)

 昇給平均1.7%とは、現行給与表に従って年齢給を1歳分上げ、職能給を平均で2号俸上げることに相当し、ベースアップは行わず旧来の昇給の方法を踏襲するにすぎない。
 組合員でない一般職員の管理職手当てのみを上げるということは、明らかに職員の分断を意図していることに他ならない。
 われわれの給与水準を組合のある全国100大学の平均に3年で近づけるという組合の要求は一顧だにされていない。むしろベースアップが行われないということは、さらに他大学との格差が広がることを意味する。よって、休み明けの団交において、大学当局と全面対決せざるをえない。
 次回団交の席では、高額ゆえに補助金削減の対象となる報酬をもらっている役員が何人いるのか、その額はいくらかを明らかにするよう要求した。そうした役員報酬体系と、これほどまでにわれわれの給与水準を押さえつける経営理念について、厳しく追求しなければならない!